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2011-08-24up

おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」

第17回

みんなでメディアにならない?
8.26「負げねど飯舘!」記者会見は
ニューメディア絶賛募集中な件。~統合会見もお盆休み、宮城の淡水魚、RHC JAPAN、福島産を食べて応援?~

 先週はマガジン9がお休みでしたから、けっこうトピックたまっちゃいました。テキパキいきましょう!

***

 まずは恒例、統合会見から。8月11日の会見は、一言でいうと、「お盆炎上まつりでした! なぜなら、冒頭に園田政務官が、
 「来週はお盆なので被災者の方々に配慮して8月15日の会見を休みます。そして木曜ではなく、(統合会見は月、木なの)週の真ん中、17日の水曜の一回のみにいたします」。 

 はい? というわけで記者さんがた総ツッコミの会見でした。
 「配慮というのはどういう意味か?」
 「誰の発言、意図でそう決まったのか?」
 「東京電力、保安院などの単独会見はお盆にかかわらず毎日ある、ということで、統合会見だけ休みになるのは、細野大臣や園田政務官のスケジュールの都合のせいか?」
 「どうして会見を休むことが被災者の方々への配慮になるのか?」
 「この会見は原発事故の会見なので、原子炉の状況とお盆は関係無いと思うが? その間に大きな変動があったらどうするのか?」
 「お盆休みを撤回して頂きたい」
 「お盆休みについて再考して頂きたい」
 などなどほんと、総ツッコミでした。

 私も少し触れなきゃね、というわけで

――私が連絡を取り合っている被災者の方々は一刻も早い原発事故の収束を望んでいるので、会見をお盆で休むということは全く配慮にならないのですが、もしかしたら、私が連絡を取っている方々がマイノリティの可能性がありますので、この、被災者の方々に配慮して会見をお盆休みにするというのは、統合本部として被災者の方々の声を実際にお聞きになっての結果なのでしょうか? それとも、そうではなく、単に想像してのお盆休みなのでしょうか? 

 このお盆休みに関する質問はひとしきり出た後で、私が10人めくらいで最後だったのですが、一番長々と延々お答え頂きました。

園田政務官「政府といたしまして、大臣も含めて任期一日たりとも休み無く、一刻も早く事故収束の道筋をたてるために……(略) そのため現地対策本部を立ち上げ、地域住民の要望も吸い上げるべく……(略)」

――すみません、質問に対する回答をきちんと理解できなかったのですが、つまり、お盆休みが被災者の方々への配慮となる、というのは、具体的に、現地対策本部で地域住民の要望があった、ということですか?

園田政務官「いえ、これまでの取り組みを述べただけで、お盆休みに関しては、具体的に要望があったわけではありません」

 なんだよー、それじゃおかしいじゃんねぇ。
 後ほど福島の方々にもお聞きしましたが、「会見をお盆休みって私たちへの配慮とか言わないでよー。ていうかバンバン会見やって、早く収束への道筋をはっきりさせてよ!」とのことでした。

 そして以前から気になっていた宮城県の淡水魚(第3回第15回参照)について、宮城県の川底土のモニタリングについてどうお考えか文科省にお聞きしてみました。

――文科省のモニタリング調査では川底土の調査は福島県のみだが、他県では行なわないのか? 例えば、阿武隈川は福島県と宮城県にまたがっているが、福島県側の淡水魚は汚染されているので。

文科省坪井審議官「福島県以外の川底土のモニタリングは今のところ行なっておりません。淡水魚については水産庁が調査しています。他県では基準値を超えたものは見つかっておりません」

――水産庁が出している「各都道府県における水産物放射性物質調査結果」によると、福島県側の阿武隈川では7月13、20、27日の調査でそれぞれ1610、1170、1240Bq/kgという暫定基準値をはるかに超えたセシウムが検出されています。しかし、宮城県側の阿武隈川は6月15日の一回だけ、調査が行なわれたのみです。それは227Bq/kgという値で確かに暫定基準値以下ですが、福島でもそれくらいの値の淡水魚は多々あり、その中でときどき遥かに超えたものが見つかるので、宮城県側の阿武隈川が汚染されていない、という結論には至らないと思うのですが?

坪井審議官「その調査は水産庁がしているものではなく、いろいろな団体が行なっているものを総合したものです」

――(???)でも結果は変わらないと思うのですが? それとも他に水産庁が淡水魚の調査を行なっているのでしょうか? 先ほど、文科省の海洋汚染の調査は食べる水産物が採れるところを中心に行なう、とおっしゃっていたので、淡水魚が採れるところの水質や川底土のモニタリングは文科省ではどうお考えかと思いまして。

坪井審議官「現地本部が連名で測っているのは福島県のみです。河川については環境省もやっていると思うので確認します。あと、県も独自で調査していると思います。宮城県も淡水魚は内陸で測定されていると思います。値を超えたものは無いと聞いています」

――宮城県の淡水魚調査は5件です。そのうち1件が阿武隈川です。そして基準値を遥かに下回っているわけではありません。この件数ではあまり充分な調査結果が得られないと思うのですが、食べる水産物に関わるところをモニタリングするとおっしゃっていた文科省は宮城県の河川を調査なさらないのでしょうか?

坪井審議官「川底の測定について確認、検討いたします。」

 よろしくお願いいたしますよ☆

***

 あと、もう1件、園田政務官にお聞きしたのですが、全く把握していないので調べて回答する、というお答えを頂きました。

 RHC JAPANという会社についてです。8月10日に「内部被曝検査センター」というHPを立ち上げた会社なのです。HPを見ると郵送でのやり取りで、尿から放射性物質を検出する検査をするということ。トップページに
 「RHC JAPANは、南相馬市立総合病院を技術支援して、南相馬市の児童を対象に無料で尿の放射能検査を行う予定です。」
 という文章が入っていました。ほほう、どんな感じの会社なのかしら?

 今の時期に行なう内部被曝の検査として、現時点での食物による経口被曝をチェックするための検査なら、子供たちにとってとても素晴らしい検査でしょう。けど、今の時期に検査をして「3月11日の発災以降の全ての内部被曝は問題ない」という結果を返すなら、それは間違っているので、どういう主旨の検査をしてらっしゃるのかしら? と疑問に思ったらすぐ電話!

 ところが! HPにある電話番号に掛けても、自動音声で「直接の電話のやり取りは受け付けていない、HP上のお問い合わせフォームでよろしく」とのことなのね! えーどうして?
 どこかお話しできる電話番号無いかなー、と探していたら、RHC USAというワクチン、抗がん剤など未承認医薬品の個人輸入などをしている会社を見つけましたよ。ここは関連会社かな? お電話して、RHC JAPANについて、HP上のお問い合わせ番号はつながらないので、取材できる電話番号を教えてください、と言うと
 「わかりました、少々お待ちください」と言われ、しばらく保留音を楽しんでいたら、「RHC USAとRHC JAPANは全く関係がありませんので、わかりません」と言われました。

――え? こんなにお名前似ていますが関連会社でもないんですか?

 「はい、全くの別の会社です」

 なんかわけがわからないな…? と思いながら南相馬市立総合病院へも電話してみました。HP上に名前が上がってましたからね。総務課につないで頂いて、

――RHC JAPANという会社についてお聞きしたいのですが。

 「それ何ですか?」

――(!?)内部被曝検査センターというHPを本日立ち上げた会社なのですが、ご存知ないですか?

 「ええと、そうですねー、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。」

――HP上に南相馬市立総合病院を支援する、とはっきり書いてあるのですが?

 「それはおかしいですね。そんなことは決まっておりません。」

――では南相馬市立総合病院と全くの無関係なのでしょうか?

 「いや、あちこちにいろいろ支援して頂いているので、そういうつながりはあると思います。名前は聞いたことがあるので」

――ではこれから提携、支援などの形があるということですか?

 「そうなるかもしれません」

――ではHP上に載っている、南相馬市立総合病院を支援して、南相馬市の児童の尿を全員無料で検査する、という形になるということでしょうか?

 「それはおかしいです。どのような形になるかは、一切決まっていないからです。まだ詳細は決まっていないし、話し合ってもないですから」

――では、南相馬市立病院とRHC JAPANはどのようなつながりなのでしょうか? どういう形での紹介、つながりですか? 県や国などですか? 直接の申し込みですか? どなたかの紹介ですか?

 「当病院のOというドクターが個人的に窓口になっています。なので詳細はOにしかわかりません。ドクター同士のつながりによる紹介のようです」

 ほほう、RHC JAPANについてはここまでかしら、あ、ふと思いついたので別件もお聞きすることにしました。せっかく南相馬市立総合病院の総務課につながってるのだから、5月から調べているWBCについてもお聞きしなくちゃね!(第13回参照

――そちらの病院には先月末に福島県の大熊町にあった据付型のWBCが2台入っているそうなんですが?

 「いえ、1台です。もう1台は来月入ります」

――WBCは、大熊町からまず同じ県内の須賀川市に運ばれて調整をしていたと聞いていますが、では1台はまだそこにあるということでしょうか?

 「そこはちょっとわかりません」

――もう1台WBCを積んだ検診車がありますよね?

 「はい、鳥取からきたぶんです」

――鳥取の日本交通がお持ちのぶんでしたっけ?

 「はい、それです」

――その検診車の測定はかなり誤差が出るようだ、とお聞きしたんですけど?

 「そうですね…わかりません…」

――バックグラウンド(測定対象以外の放射線)ですかね? 据付型のWBCはどのようなバックグラウンドですか? どのような形で遮蔽されたところで測定しているのでしょう?

 「もともとWBC用の部屋ではありませんが、それなりに遮蔽はしています」

――大熊町にあった据付型のWBCは福島県の所有しているものだ、と聞いたのですが、それですか?

 「はい、そうです。県のものです」

――そのうち1台が今、南相馬市立総合病院にあるということで、これはどのような方々を測定されているのでしょう? 県の健康調査の一環ですか?

 「いえ、県の県民健康調査とは一切関係ないです。希望者を測定しているのです」

――希望者ということで、一日の稼働率はどれくらいでしょう?

 「一日40人測定しています」

――ちなみにそのWBCの測定時間はどれくらいですか?

 「10分です。」

――(つーことは40人×10分=400分=6時間40分だから)ではその40人というのはMAXなのでしょうか?

 「そうです、ギリギリ限界なんです。」

――ではWBCの測定希望者というのは誰でも希望したら受けられるのですか?

 「はい、でも南相馬市民だけです」

――(!?)南相馬市民だけしか受けられないのでしょうか?

 「はい、市民だけでも希望者がいっぱいですので…」

――なるほど、40人がMAXですものね、でも大熊町にあったWBCは県の所有物ですよね? それでも、測定するのは南相馬市民だけなのでしょうか? どういう経緯でその2台が南相馬にきたのでしょう?

 「詳しく知りませんが、市長の強い働きかけ、と聞いています。」

――来月に入るもう1台のWBCも南相馬市民限定でしょうか?

 「そうです。今でも希望してもすぐに測定できませんので」

 経産省から福島県におりた『原子力被災者・子ども健康基金』の782億のうち、WBC関連の予算は17億なんだよね(第13回参照)。WBC関連は地域医療課で、お聞きすると、WBCを搭載した検診車を5台購入し、11月くらいから県内を回るということ、そして大熊町にあった据付型のWBC2台の移動、調整などの予算もここからということでした。
 なので、国からの予算で動いている県の所有しているWBCを南相馬市民限定、てどういうことかな? 他の地域はどうしてるんだろ?

 そもそも、今の時期で行なうWBCは過去のヨウ素被曝を一切考慮できないから(繰り返しお話してるけど、ヨウ素の半減期は8日だから、大量に被曝しても何ヶ月も経っちゃうと、検出限界以下になるの)どういうスタンスの検査か、どういう結果の伝え方をするかが問題なんだけどね。
 今、検査して、食物による経口被曝を現時点でしていないか、過去のセシウム被曝はどうだったか、というチェックならいいけれど、過去のヨウ素被曝に言及せず、過去の被曝も大丈夫ですよ、という伝え方をするなら問題。事故直後の放射性プルームはセシウムよりヨウ素がずっと多かったですからね。
 けど、残念ながら、国も県もそういう伝え方しかしていません。だから、いつも私、あちこちで「過去のヨウ素被曝をどうするのよ? 今はもう検査できないからって切り捨てちゃうの?」と聞きまわっています。答えはいつもどこも同じ、「県の検討委員会で検討するはず」だけれどね!

 というわけで、RHC JAPANの話に戻りますよ! ついてきてね!

 RHC JAPANのHPを見ると、20ccの尿を郵送し検査結果を送り返すのだそうです。そして検出限界は20Bq、とも書いてあります。あれ? 精度低くない? そして気になるお値段は2万4千円。

 例えば、理研分析センターのお値段と検出限界は

尿2L:0.30~0.50Bq…2万2千円
尿2L:0.10~0.29Bq…3万円
尿500ml:0.30~0.50Bq…3万円

 こんな感じです。なので、

尿20cc:20Bq…2万4千円

 だと、尿の内部被曝の検査の精度とお値段が違いすぎるよね? これは保険適用外だし、きちんと制度化されてないから心配です。

 というようなことを園田政務官にお聞きしたら、全くご存知なくて、後で情報ありがとう、調べてみます、とおっしゃられました。
 そしてしばらくしてRHC JAPANのHPを見ると、トップページ上から「南相馬市立総合病院」の名前が消えていました。
 (しかし8月17日付けの医療人材ニュースが出た時点ではまだ載っていたようです
 そして検出限界が20Bqでなく20Bq/Lという表記に変わっていました。それでも、理研分析センターの一番お安い検査の精度と比べて落ちるんだけどね。それなのに、値段高いし。

 で、RHC JAPANの南相馬市立総合病院の窓口になっていたというO医師のお話はまだ伺っていません。
 しかし、南相馬市に頻繁にいらっしゃって活動されている東京大学のK先生がツイッター上で「RHC JAPANのリム社長は素晴らしい!」と呟いてらしたのは見つけました。そのラインがつながるのかしら? どういう会社かしら? もう少し調べたいと思います。8月11日に、まず電話で問い合わせが一切できなかったこと、電話番号があるのに自動音声で「HP上のお問い合わせフォームでしかやり取りしない」というスタンスが謎でした。

 ちなみにこのRHC JAPANのHPが立ち上がった8月10日その日に、ツイッターで「マコさん、こんな会社ができてますよ! 内部被曝検査センターって何? 何かご存知?」と私あてにきたので、「ごめんなさい、全然わからないから今から調べてみます」と答えました。今のところ分かったことはこんな感じです。

***

 わー、まだまだ書くことあるのに、けっこうな長さになってしまいました! 
 あと、事故収束に向けてのロードマップが公表されたときの会見と、念願の! 3月末に行なった小児甲状腺サーベイの結果を返す説明会に伺いにダッシュで福島に行ってきたのです。両方、内容満載なんですよね!

 というわけで、ムリやり続く! 

 ちなみに今回は24時間TVの楽屋やなんばグランド花月の楽屋でせっせと書きました。周りからは熱心に漫才台本を書いているように写ったことでしょう!

***

 あ、でも取り急ぎお伝えしたいお話を、福島に伺って、飯舘の方々からお聞きしたお話を1つだけ最後に書きます。

 福島県産の農産物を県外で食べて応援、という活動が多いですが、それは違う、とおっしゃってました。福島県産の農産物はとても安く買い叩かれているのが現状だそうで、それをスーパーで買ったり、外食で食べたりしても、中間業者が儲かるだけで、福島の農家には返ってこないのだそう。
 もちろん、違うパターンも、買い叩かずに本当に福島の農家の方々を応援するパターンもあるのかもしれません。でも、私がお話した方々は聞いたことが無いのだそう。で、おっしゃるには
 「本当に福島の農家を応援するなら、独自ででも何でも、きちんと検査して安全だというものを、直接農家から買ってほしい。それが風評被害を消すことにもつながるし、中抜きもされず、農家の支援になる」とのこと。

 そして、「福島のものを食べて応援するより、汚染されていない食物を福島に送ってほしい。そのほうが応援なんだけどな」ともおっしゃってましたよ。確かに、福島の方々は、暫定基準値ギリギリに汚染されてるものを食べてるかも、と不安に思ってらっしゃるし、何より、食べ物による経口被曝以外で被曝する機会がよその地域より多いので、経口被曝はできるだけ抑えるべきです。

 ということを取り急ぎお伝えして、次に続く! マガジン9さまごめんなさい!

【今週の針金】
23日、大阪の劇場にいた僕たちのところに、東京本社からメールがきました。
「本日18時以降、一切会社に立ち入らないように」
なんだろ? と思ってたらマコちゃんが仲良しの社員さんや作家さんにすぐ電話。
「紳助師匠の引退会見ですって」
えー!?

でも何よりビックリしたことは、会見中、移動してたから中継を見れなかったのでマコちゃんが大阪の若手劇場にいる仲良しに電話したとき!
「えー!? TV見てないの? ていうか知らないの?」
若手劇場では誰もニュースを知らず、急いでTVをつけると通りすがりの劇場の社員さんも腰を抜かしたそう!

それだけ急な出来事だったんだね!

<お知らせ>
8月26日(金)、コラムにたびたび登場する、おふたりの「飯舘の仲良し」を招いての記者会見が、自由報道協会にて行われます! もちろん参加は誰でも可能、Ust中継もあり。「1人ひとりがメディアになる」第一歩です!
●詳細・参加の申し込みはこちらから。

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文中に出てくる会社「RHC JAPAN」ですが、
ホームページをチェックしてみたところ、
代表者名(「リム社長」ですね)も所在地もRHC USA日本支社とまったく同じ。
これで「まったく関係ない」はありえないだろう! と思うのですが…。
さて、コラムがお休みの間も、忙しく走り回っていたマコさんケンさん、
お伝えしたいことは山のよう! というわけで、
続きは明日(8/25)更新予定です!
続きは後日追って更新いたします。

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おしどりプロフィール

マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2003年結成、芸歴は2005年から。
ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。
マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。

ブログ:
 http://oshidori.laff.jp/
twitter:
 マコ:@makomelo
 ケン:@oshidori_ken
その他、news logでもコラムを連載中。

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