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みんなのこえ

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070718up

7月10日から7月17日までに届いたご意見から

「この人に聞きたい」「デスク日誌」など、
各コンテンツへのご感想がたくさん届きました。
励みになるご意見、ありがとうございます。

●この人に聞きたい(田中優さん) について

鈴木健一 さん(46歳・男性・神奈川県)

【お金の行方、僕らの行方。】

最近、お金の行方に関して考えさせられます。
自民党でも民主党でも、お金が入ってこないと宣伝も出来ませんよね。どうやって捻出しているのかとか。自民党の黒い話題は大きいですけれど、戦争や徴兵のない世にしていただきたいものです。私はもう、徴兵ウンヌンの歳ではないですけれども、息子のことを考えると、今の自民党の強い言論では、心配です。

●この人に聞きたい(田中優さん) について

名もなき毒 さん(33歳・女性・東京都)

【土地汚染と戦争】

ちょうど今、宮部みゆきの「名もなき毒」を読んでいたら同じことを田中さんが言っててびっくり!しました。
小説では「国家が一番環境汚染をしている」って台詞ででてくるんですけど。戦争中に環境汚染された土地を浄化する責任は売主にあるって話で、個人でなんともできないよねと思いました。

●この人に聞きたい(田中優さん) について

ゆきんこ さん(62歳・女性・福井県)

【預金の行方】

ビックリです。一生懸命「9条の会」活動をしているのに、僅かといえどもうちの預金が戦争に使われているなんて!
唯一の救いは応援する企業の株を・・・と言う点です。去年、偶然見たテレビで岐阜の「未来工業」の存在を知り、インターネットで山田昭男さんの考え方に感動して、僅かですが応援するつもりで株を買ったのです。6月には生まれて初めて株主総会にも行って、会社見学もさせていただきました。友人知人にも宣伝しています。もう一度あとの僅かな預金について考えてみます。有り難うございました。

●伊勢崎賢治の15歳からの国際平和学 について

十文字(衆愚代表) さん(32歳・男性・千葉県)

【伊勢崎賢治氏の連載を実現させたマガジン9条への賛辞。】

伊勢崎賢治氏が「憲法の前文と第九条は、一句一文たりとも変えてはならない」と主張したとき、その言葉は他の平和主義者には無い圧倒的な説得力を持つ。実際に、伊勢崎氏や長谷部恭男氏の様に、リアルポリティックスを視野に入れた九条護憲論や平和貢献論が日本の平和主義の主流となれば、九条は保持され、米国の言いなりにならず、国連平和維持活動やNGOに協力的な平和主義国家「日本」に変貌するかもしれない。だが、リベラル誌等を見ても判る通り、彼らは「少数派」であり、大多数は「反体制」的な姿勢が信条の「机上の論者」ばかりである。人の悪い私は、伊勢崎氏の様な実践的平和主義者を前面に出すと、「机上の論者」が陳腐化してしまうのを恐れている為ではないかと疑ってしまう。しかし、マガジン9条編集部は伊勢崎氏の連載を実現した。その裏には数々の苦労があったであろう。だがその英断を、九条護憲におけるベストの選択であると私は思う。

●森永卓郎の戦争と平和講座(第二十回) について

この人に聞きたい さん(31歳・女性・神奈川県)

【小池百合子さんに聞きたい!】

原爆投下を「しょうがない」といって辞任した久間元大臣。
新しく変わった大臣は原爆投下についてどう思うのか、公式に表明すべきと思うんですけど。非核3原則についてもきちんと、いわせるべきと考えます。誰か記者が質問しないのかしら?選挙前だもん、参考にしたい質問ですよね。

●デスク日誌(12) について

金権政治 さん(33歳・女性・東京都)

【金に汚い安倍内閣】

赤城農相の手のひら返しはすごいですよね。とにかく利権にむらがる議員が目立つ安倍内閣。利権政治という点では、昔の自民党を超えた?感すらあります。でも、昔の議員はもう少しは政策もあったし、仕事もしていたんじゃないかなあ。 地方を支持基盤にしているせいか、郷土愛はあったと思うので、地元に対しては真面目だったと思うけど、小泉チルドレンは仕事もしないし、地域にも愛はないしね。金儲けに走るしかないんですかね。

●デスク日誌(12) について

cotajun さん(59歳・男性・北海道)

【親を悲しませるな】

いい話だなあ。心にひびく。
安倍内閣の「教育改革とはこれだったのか」は痛烈でした。

●デスク日誌(12) について

とく名希望 さん(60歳・女性・北海道)

【家族の悲哀】

私はこれを読み涙が出てきました。今まで政治に不満、怒りを覚えてもせいぜい友達と話しそしてお互いに怒り・・
それだけでした。でも、その中の一人がブログを立ち上げました。9条の60年、そしてどんな言葉が届くか言ってみないと分からない・・というものです。ブログがなんたるや・・インターネットをどう使うかも分からない私は、この友のお陰で少しは世の中に起こった事に漠然と怒りだけでは済まされないことを知りました。この政権では、決して美しい日本は作れません。

●マガ9レビュー(vol.18) について

平和を愛するキリスト者 さん(48歳・男性・東京都)

【武器輸出3原則の堅持を】

日本には武器輸出3原則があり、武器を輸出していないため、1976年いらい約30年、日本の自動小銃は、世界のどこでも、誰一人殺していません。これは日本の誇りであり、まさにこれほどの国際貢献はないと思います。にもかかわらず、財界等から武器輸出3原則の緩和を求める声が聞かれるのは残念な限りです。自動小銃「AK47」の完成60周年の式典で、銃を発明したカラシニコフさんが嘆いておられたように、残念ながら現在、武器は正しい使われ方をしておりません。もし、日本が武器を輸出し、日本の自動小銃が、戦争に使われ、人を殺してしまったら、日本が間接的に戦争に、人殺しに手を貸したことになります。これはまさに世界平和への挑戦であり、日本の恥だと思います。将来にわたり武器輸出3原則の堅持を望みたいものです。

●マガ9レビュー(vol.18) について

TT さん(25歳・男性・徳島県)

【誰が「武器を輸出してるかどうか」でその国を評価するのか?】

韓国や中国は武器を輸出しようと官民併せて大規模なセレモニーを行ってますが、果たして誰が「韓国は武器を輸出してるな。よし、韓国製品を買うのを止めよう」とか思ってる人ってマガジン9条の人にいるんですか?というか、世界の殆どは武器の輸出入をやっており、武器輸出してるかどうかなど気にしてる人は何も買えなくなりますよ?というか、この手の記事を見て思うのは、防衛産業=悪と常に断言しており、それは防衛産業に携わっている人々への侮辱、ひいては差別助長になるのではないでしょうか?私は、防衛産業を悪辣に批判する人々を見て、常に「9条は差別を助長する悪魔の法律である」との印象を新たにします。

TY生 さん(67歳・男性・三重県)

【有識者懇談会解釈改憲の答申を目論む】

集団的自衛権の研究を進めている有識者懇談会の柳井座長は、10日、朝日新聞社のインタビューで、集団的自衛権の行使容認を安倍首相に求める報告書を今秋まとめる意向を表明。同氏は「現実に合わない憲法解釈はもうやめるべきではないか」と語った。米国は日米同盟で集団的自衛権不行使が障害と言っているから、現実に合わすとは自衛隊と在日米軍の一体化に合わすことと思われる。秋山收元内閣法制局長官は、内閣法制局は憲法の規範的な意味を守ってきた。首相はそうした積み重ねを無視しないで欲しい。時の政府の判断で解釈を変更できるのなら、公権力を縛る憲法の意味が失われてしまう。解釈変更をしたいのなら、憲法改正で正面から対応するのが筋と話す。共同通信社の5月の世論調査は、集団的自衛権行使は憲法で禁じられているとの政府解釈に関し「今のままでよい」が62%であった。私たちはこの世論と同じ考えを参院選挙の投票行動で示さなければと思う。

田邊康孝 さん(59歳・男性・三重県)

【マガジン9条をみて、日本もすてたものではない】

米国のロバートジョセフ核不拡散問題特使の原爆の使用の正当性の発言に対して本当に被爆国として原爆の悲惨さを世界にアピールする気持ちがあるのなら、こうした発言が出るたびに政府として抗議を繰り返すべきだ。との森永卓郎さんの意見。
ホームレスの人を見ると、いつもあの頃の、途方に暮れた気持ちを思い出す。所持金は数百円、空腹で、眠くて、疲れてて、だけど誰も私が困っていることにすら気づかずに通り過ぎていく雑踏の中で、自分が透明人間になったかのような感じ。と書いて「生きさせろ」と「ワーキングプア」を応援している雨宮処凛さんの記事を読んでいると日本もすてたものではない、という気持ちがわいてきて励まされます。
いままさに衆愚政治か、民主政治かが問われています。私たちは孫子のためにも最低限度の生活を守ることすらできない社会に抗議の1票を入れなければならないのです。

comcom さん(女性)

【9条改憲に関する候補者アンケート】

9条改憲に関する候補者アンケートを掲載しました。
ご活用いただければ幸いです。

●イラク派兵違憲訴訟の会・東京
http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html
●平和に生きる権利の確立をめざす懇談会 http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/index.html

単身赴任パパ さん(34歳・男性・東京都)

【言葉を届けるために。】

つい最近このサイトを知った「9条残す派」です。
「惨敗」の結果になった”新春特別企画・国民投票”の結果を見て、とても悲しい気持ちになりました。(1)に投票した人の理由欄を見ると、とても浅はかな理由が多く見られます。”武装しなれけば侵略され、武装し威圧すれば侵略されない”というあまりに稚拙な論理の立て方。特に「現実的」「非現実的」という言葉を使う方ほど、実際の<現実>が見えていないように思えました。威圧力が最大になった軍事大国アメリカに9・11というテロが勃発した「現実」や、イラク参戦にいち早く手を挙げたイギリスでテロが今なお続出しているという「現実」については、無視されているか短絡的に考えている。問題は、どのようにして彼らに言葉を届けていくか、という点。そこで、このアンケートの設問を丁寧に解きほぐすことから再スタートを切ってはどうだろうか。例えば…ああ、文字数が足らない。岩波新書『改憲は必要か』参照。

雅虎 さん(15歳・女性・千葉県)

【しょうがない?】

何の罪もない人間が受けた、原爆という傷の深さは底知れないものだと思います。その傷の痛みは実際受けなければ全て理解したとは言い難いとも思います。だから、原爆投下を正当化するような発言なんて、先頭にたってこの国を守ってくべき立場の人間の口から金輪際聞きたくなかったですね。だってどの人にも正当化する権利なんてないじゃないですか!まあ、その発言を聞いて罷免さえしない人には国民は簡単にはついていかないと思いますが。。少なくとも私はついて行くの、不安です。

松岡温彦 さん(67歳・男性・東京都)

【9条を守るために】

9条の議論に加わっていない人たち、「一般大衆」のために考える切っ掛けを出していく必要があります。そのために9条を変えるなら、天皇制を廃止すべきだと議論したらどうですか。もともと9条は天皇制を維持する条件でした。

marcos さん(57歳・男性・静岡県)

【参院選がスタート】

しました。いちばん公平なNHKニュースを見ました。社民党の福島みずほ党首は「安倍内閣は国民に一番悪い内閣」と言ってました。私は本当に戦後最悪の内閣は小泉・竹中しか無い!と思います。きょうの出足では皆さん真剣に自分のコトとして政治を考えると思います。しかし25日ころに小泉がTVに連日出るようになると、政治を真剣に自分のコトとして考えるのがスポイルされてしまいそう・・・・・

いよいよ参院選がスタート。
これから憲法が、そしてこの国がどうなっていくのか。
決めるのは私たちです。

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