マガジン９

■雨宮処凛がゆく！　について

ドグラ☆マグラさん（27才・女性・東京都）

身分階級制度

この間「龍馬伝」の最終回を見ながら、世の中から身分制度をなくした事は、果たして良い事だったんだろうか・・・とちょっと思ってしまいました。
身分制度があった時代は、それ故の差別や苦しみも沢山あったと思うけど、身分に甘んじられる部分もあったんじゃないかと思います。例えば非人の身分で苦しい人生を送っても、「こんな階級に生まれてきたせいだ、運が悪いんだ」と思って「自分を責める」というような事はあまりしなかったんじゃないかと思うんです。
が、今の時代のように「人は生まれながらにして平等だ」と決めつけられてしまっている以上、人生に躓いた場合、「すべては自分の努力不足のせいだ」と思うしかなくなってしまいます。
こういう意見は時代に逆行するようですが、いくら近代化した所で、人を幸せにすることは出来ないもんですね。

■雨宮処凛がゆく！　について

tomomiさん（29才・女性・岐阜県）

「助けてと言えない」の巻

男性の気持がわかるような気がするというのが正直な感想です。今実家にいますが、私も仕事を探している時は家にはいませんでした。家にいづらいので図書館とかで一日を過ごしていました。
やはり親の世代は正社員になるのが普通で、それ以外は認めないか認めたくないのではないでしょうか。特に男性の方がそうした考えが強いと思います。
でも、私も仕事先でアルバイトの男性が家庭を持っていると聞くと、ちゃんと生活していけるのか心配してしまいます。

■柴田鉄治のメディア時評　について

おかんさん（27才・女性・海外）

ネットも立派なメディアでは？

「新聞、TVがネットを追いかける」ことは、ネットがメディアとして確立されてきているとうことだと思います。なので、「メディアがネットを追いかける」という表現に、少し違和感を感じました。WikiLeaksのような、既存のメディアではできない、権力の腐敗、戦争の実状を暴くサイトもでてきたわけですし。
また、ビデオそのものの検証についても、もっと議論されるべきだと思います。私は素人なので、中国船が「明らかに」悪いと言えるならその詳しい検証もメディアにしてほしいなあと思います。

■畠山理仁の「永田町記者会見日記」　について

ひろさん（39才・男性・海外）

海外に住んでいると、テレビ、新聞などからの情報が制限されるため、比較的、いろんな角度からの情報を得て客観的に判断できていると思います。
その中で、「永田町記者会見日記」は、非常に貴重な情報源です。
これからも、国民に生の情報を届けていただければと思います。

■パンにハムをはさむニダ　について

KIM Keukmiさん（50才・女性・海外）

複雑です

北にも南にも身内のいる私は非常に複雑な心境です。緊張を一気になくしてしまいたいと願う気持ちもありますが、戦争はほんとうにしてほしくない。太陽政策でソフトランディングを期待していただけに残念でなりません。
今回の記事の中で北と南を同じ民族と思わず、『民族イデオロギー』を忘れて『平和共存』を目的とした『国際社会の中のアプローチ』、というところがどういうことを意味するのかわかりませんでした。次回に期待します。

■その他、感想、ご意見、ご要望　について

TY生さん（70才・男性・三重県）

稲嶺進名護市長の真っ当な意見

12月1日の沖縄タイムスの報道を紹介する。
【名護】沖縄防衛局（真部朗局長）が実施を予定している米軍普天間飛行場代替施設建設に係る現況調査への同意を３０日に拒否した稲嶺進名護市長は１日午前、「普天間代替施設の建設が前提であるならば協力できないと（防衛局に）伝えた」と述べ、改めて拒否の姿勢を示した。市役所で報道陣に答えた。
また県が現況調査を受け入れていることについては、「知事は公約で示した県外移設を国に対して主張する必要がある」と述べた。

稲嶺進名護市長はは今までの沖縄の民意を踏まえた真っ当な意見を述べている。特に自らの立場だけでなく、再選された仲井真知事に対し「知事は公約で示した県外移設を国に対して主張する必要がある」という主張は正論である。

■その他、感想、ご意見、ご要望　について

ｓａｋｕｓａｋｕさん（42才・男性・北海道）

トップページを読んで

民主党政権は、もうダメなのでしょうか？　それとも、起死回生の何かがまだ起こるのでしょうか？　昨年の９月に政権交代をした時、少なくとも私達は何かを期待していました。しかし、選挙によって政権が交代したにもかかわらず、世の中的には一層の閉塞感が漂っているように感じます。もう、私達は政治には期待しない方がいいのでしょうか？　
それとも、数少ない“まともな”政治をする人達にまかせてもいいのでしょうか？　トップページにも書いてあったように、国会での審議がまともではありません。この国をなめてます。国民を侮辱してます。どの国会議員も、必ず誰かに選ばれている訳ですから、議員に対する暴言は国民に対する暴言です。でも、暴言を吐く国会議員を選んでいるのも私達です。私達が変わらなければ、国会議員も変わりません。